「ちょっと今から仕事やめてくる」北川恵海著
映画にもなっているのでご存じの方も多いと思います。
仕事で悩んでいる方にお勧めの本です。
環境を変える勇気も必要だよね。
自分にもっと優しくしても良いよね。
そんな風に思えて
新しいスタートを切るときに背中を押してもらえるような本です。
泣きながら元気をもらった本です。
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本の帯
(表)
第21回電撃小説大賞
≪メディアワークス文庫賞》受賞作
働く人ならみんな共感!
スカッとできて、最後は泣けます。
(裏)
憂鬱な1週間
月:死にたい
火:何も考えたくない
水:一番しんどい
木:少し楽
金:少し嬉しい
土:一番幸せ
日:明日から憂鬱
を繰り返していたブラック企業入社一年目の隆(23歳)
ヤマモトとの出会いで、隆の人生が変わる。
裏表紙
この優しい物語をすべての働く人たちに
ブラック企業にこき使われて心身ともに衰弱した隆は、無意識に線路に飛び込もうとしたところを「ヤマモト」と名乗る男に助けられた。同級生を自称する彼に心を開き、何かと助けてもらう隆だが、本物の同級生は海外滞在中だということがわかる。なぜ赤の他人をここまで?気になった隆は、彼の名前で個人情報をネット検索するが、出てきたのは、三年前に激務で自殺した男のニュースだったー。
スカッとできて最後は泣ける、第21回電撃小説大賞<メディアワークス文庫賞>受賞作。
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「存在という名のダンス」大崎善生著
施設に預けられた主人公が
施設を抜け出し、父に会いに行く冒険の物語。
ちょっとファンタジー入ってます。
一言では言い表せませんが、強い衝撃を受けた本です。
「人を信じる勇気を持つこと。
それはとても大きな勇気だ。
苦しければ苦しいほど、追い詰められれば追い詰められるほど、
それは難しくなる。
その時にこそ真の勇気が必要になる。」
本のセリフからの抜粋です。
要所要所に、書き留めておきたくなるような名セリフがあります。
人間の感情、特にネガティブな部分に焦点をあてて物語を進めていくのですが、
その中で人間の存在意義や思いやり、勇気などのエッセンスをちりばめています。
この本が私に教えてくれたこと☟
『ポジティブなエネルギーは人との交わりの中で
自分の中で生み出されていく。
善と悪は置かれた状況によって異なる。
何よりも怖いのは孤独。
人を強くするのは、人を思う気持ち。』
この本は文庫本ではなくハードカバーです。
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「ゴールド・フィッシュ」森絵都著
「リズム」の続編です。
中学3年生となったさゆきと
ロックバンドで成功したい20歳のいとこ真ちゃん。
自分の夢、将来を否応なく考えなければいけない時期の
ラストの真ちゃんの手紙が心を打ちます。
元気をもらえる本だと思います。
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本の帯
夢は、だいじょうぶだよね?
『リズム』の2年後の世界を描いた傑作、待望の文庫化。
裏表紙
中学3年生になったさゆきは、高校受験をひかえ揺れていた。大好きないとこの真ちゃんは、音楽で成功するという夢のために東京へ出て行った。幼なじみのテツは、めっきり大人びて、自分の進む道を見つけている。それに引き換え、さゆきは未だにやりたいことが見つからない。そんなある日、真ちゃんのバンドが解散したという話を聞き・・・。
デビュー作『リズム』の2年後の世界を描き、世代を超えて熱い支持を得る著者の初期傑作!
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前作のリズムも併せて読むと、より面白いと思います。
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「リズム」森絵都著
主人子は中学一年生の女の子。
主人公「さゆき」の目を通してみる大人の世界や
さゆきの世代の世界、価値観は
アイデンティテイを確立させていく時期を理解するうえで、
参考になるのかなと思います。
そして、
まだまだ自分探しが必要な私にとっても
心を元気にしてくれる本です(笑)
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本の帯
心の中でリズムをとるんだ。
自分だけのリズムをー。
森絵都ワールドの原点。
感動のデビュー作、ついに文庫化!
裏表紙
さゆきは中学1年生。近所に住むいとこの真ちゃんが、小さい頃から大好きだった。真ちゃんは高校に行かず、バイトをしながらロックバンドの活動に打ち込んでいる。金髪頭に眉をひそめる人もいるけど、さゆきにとっては昔も今も変わらぬ存在だ。ある日、さゆきは、真ちゃんの両親が離婚するかもしれないという話を耳にしてしまい・・・。
続編「ゴールド・フィッシュ」も面白いです。
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「西の魔女が死んだ」梨木果歩著
心をリセットさせてくれるような本です。
人生にとって大事なことは何だったのか、
心の奥にある小さな引っかかりを
呼び起こさせてくれます。
西の魔女の言葉や、日々の生活が
忙しい日常に癒しをくれます。
もちろん泣きました。
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本の帯
(表)
最後の3ページ、涙があふれて止まりません。
読者アンケート1位の名作映画化!
(裏)
この物語には、人によって形は異なりはしても、私たちが実際に幸せに生きるためのヒントが幾つも書かれていると思います。おばあちゃんの、この一見古風な生き方は、実は古くもあり、同時に新しくもあります。(中略)
本当に価値のあるものは何であるのか。今、現実に私たちがいる社会が求めた答えのひとつがここに在り、書かれるべくして書かれた物語のように思えてなりません。
早川司寿乃 本書「解説」より
裏表紙
中学に進んでまもなく、どうしても学校に足が向かなくなった少女まいは、季節が初夏へと移り変るひと月あまりを、西の魔女のもとで過した。西の魔女ことママのママ、つまり大好きなおばあちゃんから、まいは魔女の手ほどきを受けるのだが、魔女修行の肝心かなめは、何でも自分で決める、ということだった。喜びも希望も、もちろん幸せも・・・・・・。
その後のまいの物語「渡りの一日」併録。
「西の魔女が死んだ」の感想はこちらの方にも書いております☟
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「阪急電車」有川浩著
映画にもなったこの作品は
ときには元気を、時には勇気を、時には温かさを
読んだ後には、心が満たされるような
そんな感覚をもたらしてくれる本でした。
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裏表紙
隣に座った女性は、よく行く図書館で見かけるあの人だった・・・・・。
片道わずか15分のローカル線で起きる小さな奇跡の数々。乗り合わせただけの乗客の人生が少しづつ交差し、やがて希望の物語が紡がれる。
恋の始まり、別れの兆し、途中下車ー
人数分のドラマを乗せた電車はどこまでもは続かない線路を走っていく。
ほっこり胸キュンの傑作長編小説。
解説・児玉清
本の帯
私が持っている本は
映画の宣伝の帯になっています。
映画化決定!!主演中谷美紀 2011年公開
今、この電車で奇跡が起きていますー。
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「さいはての彼女」原田マハ著
大好きな本の中の1つで、前向きになれる本です。
何か、辛いことがあったり、
自分自身が嫌になってしまったような時
この本は何かしらの元気をくれます。
もちろん、元気な時に読んでも
元気チャージできるのでやる気が出てきます(笑)
私はつらいときに読んだので
泣きながら元気をもらいました。
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裏表紙
25歳で起業した敏腕若手女性社長の鈴木涼香。猛烈に頑張ったおかげで会社は順調に成長したものの結婚とは縁遠く、絶大な信頼を寄せていた秘書の高見沢さえも会社を去るという。失意のまま出かけた一人旅のチケットは行き先違いで、沖縄で優雅なヴァカンスと決め込んだつもりが、なぜか女満別!?だが、予想外の出会いがこわばった涼香の心をほぐしていく。人は何度でも立ち上がれる。再生をテーマにした珠玉の短編集。
本の帯
ごめんなさい。ないです。
「さいはての彼女」の感想はこちらの方にも書いております。☟
「さいはての彼女」 - sukiyaki-k’s diary
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