「後悔病棟」垣谷美雨著
人生の最期、人生を振り返り
あの時の選択は正しかったのだろうか、
と悩む人々の物語。
誰にでもあるだろう後悔を
肯定に変えてくれるような本です。
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本の帯
(表)
『老後の資金がありません』の次に読むならこれ!
圧倒的共感!
続々重版!
就職、結婚、子育て、人間関係
人生はやり直したいことばかり。
過去に戻れる聴診器をめぐるヒューマン・ドラマ
(裏)
この世の中の誰もが「長生き」することを
前提に行きている。
もしもこの歳で死ぬことを
知っていたら・・・
千木良小都子(33歳)
母は大女優。「芸能界デビュー」の夢をあきらめきれない。
日向慶一(37歳)
俺はもうすぐ死ぬというのに、なぜ妻は金の話ばかりするのか。
幸村千登勢(76歳)
娘の幸せを奪ったのは私だ。
結婚に反対したから、46歳の今も独り身で・・・
八重樫光司(45歳)
中三の時の、爽子をめぐるあの”事件”。
僕が罪をかぶるべきだった。
裏表紙
神田川に病院に勤務する医師の早川ルミ子は末期のがん患者を診ているが、患者の気持ちがわからないのが悩みの種。
ある日、ルミ子は病院の中庭で不思議な聴診器を拾う。その聴診器を胸に当てると、患者の”心の声”が聞こえてくるのだ。「もし高校時代に戻れたら、芸能界デビューしたい」ー母に反対されて夢を諦めた小都子目を閉じて願うと、”もう一つの人生”へ通じる扉が表れる。念願の女優になった小都子だが・・・・・。
聴診器の力で”あの日”へ戻った患者達の人生は、どんな結末を迎えるのか。夢、家族、結婚、友情。共感の嵐を呼んだヒューマンドラマ。
- 価格: 759 円
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