心によりそう図書館

これまでに読んだ本を感情別、内容別にカテゴリー化して紹介していきます。どうかお気軽にお立ち寄りくださいませ。

「カフーを待ちわびて」原田マハ著 Waiting for good news

優しい恋愛小説です。

一つの偶然が二人を引き合わせ

二人の優しさがすれ違いを呼ぶ・・・

読みながらほろっとしたり、ニンマリしたり

幸せになってほしいと応援したくなるような男女の恋愛物語です。

 

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カフーを待ちわびて (宝島社文庫)

 

本の帯

(表)

第1回日本ラブストーリー大賞受賞作品

映画化!2009年春全国公開

(裏)

読み終えたら、まず大事な人の声が聴きたくなるーそんな作品だ。

フリーライター彌永由美さん

 

ヒロインの幸(さち)という女性はいったい何者なのか?

幸は何故沖縄にやってきたのか?

ミステリー仕立ての展開でドキドキしながら読める恋愛小説です。

丸善・丸の内本店 上村祐子さん

 

カフーというのは沖縄の言葉で「果報」「幸福」という意味だそう。

読み終わった後には読者の、そして私の心の中にもカフーがやってきたような気がするくらい、爽やかな読後感が印象的です。

紀伊國屋書店・新宿南店 白井恵美子さん

 

 

裏表紙

もし絵馬の言葉が本当なら、私をあなたのお嫁さんにしてくださいー。

きっかけは絵馬に書いた願い事だった。「嫁に来ないか。」と書いた明青(あきお)

のもとに、神様が本当に花嫁を連れてきたのだー。

沖縄の小さな島でくりひろげられる、やさしくて、あたたかくて、ちょっぴりせつない恋の話。選考委員から「自然とやさしい気持ちになれる作品」と絶賛された第1回『日本ラブストーリー大賞』大賞受賞作品。