「リズム」森絵都著
主人子は中学一年生の女の子。
主人公「さゆき」の目を通してみる大人の世界や
さゆきの世代の世界、価値観は
アイデンティテイを確立させていく時期を理解するうえで、
参考になるのかなと思います。
そして、
まだまだ自分探しが必要な私にとっても
心を元気にしてくれる本です(笑)
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本の帯
心の中でリズムをとるんだ。
自分だけのリズムをー。
森絵都ワールドの原点。
感動のデビュー作、ついに文庫化!
裏表紙
さゆきは中学1年生。近所に住むいとこの真ちゃんが、小さい頃から大好きだった。真ちゃんは高校に行かず、バイトをしながらロックバンドの活動に打ち込んでいる。金髪頭に眉をひそめる人もいるけど、さゆきにとっては昔も今も変わらぬ存在だ。ある日、さゆきは、真ちゃんの両親が離婚するかもしれないという話を耳にしてしまい・・・。
続編「ゴールド・フィッシュ」も面白いです。
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