「ゴールド・フィッシュ」森絵都著
「リズム」の続編です。
中学3年生となったさゆきと
ロックバンドで成功したい20歳のいとこ真ちゃん。
自分の夢、将来を否応なく考えなければいけない時期の
ラストの真ちゃんの手紙が心を打ちます。
元気をもらえる本だと思います。
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本の帯
夢は、だいじょうぶだよね?
『リズム』の2年後の世界を描いた傑作、待望の文庫化。
裏表紙
中学3年生になったさゆきは、高校受験をひかえ揺れていた。大好きないとこの真ちゃんは、音楽で成功するという夢のために東京へ出て行った。幼なじみのテツは、めっきり大人びて、自分の進む道を見つけている。それに引き換え、さゆきは未だにやりたいことが見つからない。そんなある日、真ちゃんのバンドが解散したという話を聞き・・・。
デビュー作『リズム』の2年後の世界を描き、世代を超えて熱い支持を得る著者の初期傑作!
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前作のリズムも併せて読むと、より面白いと思います。
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