心によりそう図書館

これまでに読んだ本を感情別、内容別にカテゴリー化して紹介していきます。どうかお気軽にお立ち寄りくださいませ。

「アンマーとぼくら」 有川ひろ著

2度目のお母さんと主人公の絆のお話。

不器用な主人公を温かく見守ってくれるアンマー(母)

アンマーは沖縄の方言で「母」という意味です。

この本は泣きたいときや

誰かを傷つけてしまったと後悔している方にもおすすめです。

 

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アンマーとぼくら (講談社文庫)

 

本の帯

いつの世までもあなたを思う

母と子、そして家族を描く感動の物語

待望の文庫化!

「過去は変えられない。分かるよね?」

「言いたかったことは、今の君が言えばいい」

「頑張れ。君はもう大人なんだから」

 

 

裏表紙

母の予定に付き合う約束で沖縄に里帰りしたリョウ。

実の母は子供の頃になくなり、

再婚してリョウを連れ沖縄に移り住んだ父ももういない。

休暇は3日。

家族の思い出の場所をめぐるうち、リョウは不思議な感覚にとらわれる。

この3日がおそらくタイムリミット。

3日が終わったら・・・・終わったら、どうなる?

 

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